地域で働く

UIターン 体験者の声

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原 昭哉さん

プロフィール

原 昭哉(ハラ アキヤ)
埼玉県日高市出身

東京大学を卒業後、凸版印刷株式会社に15年間勤務。
医療用薬品のドクター向けプロモーションを企画提案し、製薬会社とのビジネス拡大に貢献。
2015年3月から現在の医療法人社団正心会 岡本石井病院に勤務。

◆ Iターンのきっかけはなんですか?

前職で広告代理店に近い企画提案型の仕事をしていたこともあり、独立起業を考えていました。
そんな折、大学時代の友人であり岡本石井病院の理事を務める医師から、病院の事務部長としての求人話を聞きました。
「これからの病院は受け身ではダメ、地域住民に対して魅力的な企画提案をしていくことが大切になってくる。だから企画ができる人材を探している」という話でした。
1年くらい悩んだのですが、最終的にはこの仕事に魅力を感じ焼津で働くことを決意しました。

—不安や躊躇は?
20年近く住んだ東京を離れる不安がありました。
東京は賑やかだったので、移住当初は賑わいのある場所に住もうと思い、焼津から少し離れた静岡に住み始めました。
しかし焼津の落ち着いた雰囲気、海が近くにある雰囲気、通勤の利便性、いろいろ考えて半年後には焼津に住み始めました。

 

◆ Iターンしてみて良かったこと、苦労したこと

良かったことは、新しい職に就いて今までとは異なる視点で世の中をみれるようになったことです。
全体を見るポジションの仕事になり視野が広がりました、楽しいです。
苦労したこともやはり仕事。初めての仕事なので...苦労も多いですね。

—生活面では?
東京では電車通勤でしたが今は車通勤です、満員電車に乗らなくていいのは楽ですね。
あとは...魚が美味しいとか? あっ、肉をあまり食べなくなりました、健康的になりましたかね(笑)。
生活面では特に不自由なく暮らしています。
あと、焼津の魅力という点では微妙な意見かもしれませんが...東京に近いのが凄く便利です。(※JR焼津駅→東京駅 1時間30分程度)
休日は東京に出て前職の仲間と情報交換をしたり遊んだり、気軽に東京に出れるのが魅力です。

 

◆ 最後に、「UIターン」についてのお考えなどありますか?

UIターンが進み地方が元気になるのは、日本にとって良いことだと思います。
そのために病院もできることがあります。「安心な医療を提供」することです。
医療業界全体として、「元気になって家に戻ってもらう」という考え方が広まってきています。家に帰ってもらうためのリハビリ、増えていくであろう在宅医療や在宅介護など、変化していく医療業界の中で地域住民に対して優れた企画提案を行い、安心な医療を提供していく。これが私にできる「地方を元気にする」だと考えています。

 

◇ あとがき(インタビュアーより)

原さんは「魅力的な仕事を求めて焼津に来た」というお話をしてくださいました。
「UIターン」と聞くと、「時間の流れがゆっくり~」や「楽しい余暇~」といった【暮らし】にフォーカスした人をイメージしがちですが、原さんのような【仕事】にフォーカスしたUIターンもあるんだなと、とても勉強になりました。

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