駿河湾深層水

2017.02.28
グルメ・観光
駿河湾深層水とは、その名のとおり、駿河湾の深いところにある海水です。
焼津市の焼津新港内に静岡県の取水施設があり、水深397mから深層水を取水しています。
普通の水と比べてどのような特徴があるのか、ご説明します。

駿河湾深層水の特徴

水深397mの深さでは太陽の光が届かないため、光合成がほとんど行われていません。
気候変動や人の活動の影響も受けないことから、一定の水質を保っています。

駿河湾深層水の主な特徴は、高栄養性、清浄性、低温安定性の3つです。

高栄養性
硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩などの栄養を光合成に使う植物プランクトンがいないため、人間の体にも有益な栄養がたくさん含まれている。

清浄性
深海では生物そのものが少ないことから、病気のもととなる細菌が少ない。
河川や陸から流れてくる有害物質の影響もほとんどない。

低温安定性
表層の水とまじりあわないため、1年を通じて10℃以下を保っている。

「取水していると、いつかなくなってしまうのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、深層水は常に再生産されているため、枯渇するおそれはないと言われています。

駿河湾深層水を楽しむ



焼津市には深層水ミュージアムがあり、駿河湾深層水のことを楽しく学ぶことができます。
展示室には深層水のことを楽しく学べる映像コーナーや、深海に生息する生物を観察できる水槽などが置かれているんです。

深層水ミュージアム
http://www.city.yaizu.lg.jp/shisetsu_annai/shinsousui-museum/

また、アクアスやいづでは、プールやジェットバスに駿河湾深層水を使用しています。
海洋深層水の特性を活かしたプログラムも用意されているので、駿河湾深層水を全身で味わいたいという方におすすめです。

アクアスやいづ
http://aquas.blueearth.co.jp/water/

駿河湾深層水を使った料理

ミネラル豊富な駿河湾深層水は、豆腐や調味料など、さまざまな食品に使われています。
スープやゼリーなど、水を使うメニューに使用すると、普段とは一味違う味わいが楽しめること間違いなし!
お茶やコーヒーを淹れるのに使ってもいいですね。

詳しいレシピについては、こちらのページを参考にしてみてはいかがでしょうか?

駿河湾深層水倶楽部-深層水でクッキング!
https://www.city.yaizu.lg.jp/ssc/cooking.html

駿河湾深層水の入手方法



駿河湾深層水は深層水ミュージアムの隣にある脱塩施設で購入することができます。
1回につき100リットル未満の利用であれば、予約は要りません。
最低でも10リットルからの給水となっていますが、そのお値段はなんと100円という格安価格!

詳しい手続き方法はこちらのページで確認してみてください。

焼津市駿河湾深層水脱塩施設
http://www.city.yaizu.lg.jp/shisetsu_annai/datuen/

栄養たっぷりの駿河湾深層水のことが気になってきたのではないでしょうか?
遠方でなかなか足を運べないという方でも、駿河湾深層水を使った食品はインターネット通販で購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

DATA
深層水ミュージアム
住所〒425-0032 静岡県焼津市鰯ケ島136-24
TEL054-620-5782