駿河湾の「しらす」

2017.03.03
グルメ・観光
しらすはイワシの稚魚で、駿河湾でも多く水揚げされます。
茹でて加工されたものは全国に流通しています。
しらすといえば白いものを想像される方も多いのではないでしょうか?
しらすの産地である焼津市では、なんと、生のしらすが食べられるんです。
生のしらすは透き通っていて、みずみずしい味わい。
この記事では、駿河湾のしらすについてご紹介します!

駿河湾のしらすの特徴

静岡県で獲れるシラスは、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの3種類です。
ほとんどがカタクチイワシの稚魚で、次いでマイワシが多く、ウルメイワシは1%未満といわれています。

静岡県周辺でよく売られている「釜揚げしらす」は、しらすをゆでて水を切った状態で流通したものです。



ゆでた後少し乾燥させたものを「しらす干し」、しっかり乾燥させたものを「ちりめん」と呼びます。
近年は流通事情がよくなり、駿河湾の釜揚げしらすも広い地域で食べられるようになりましたが、鮮度が命の生しらすは産地周辺ならではの食べ方です。

しらすのおいしい食べ方

しらすにはいろいろな食べ方がありますが、一番手軽なのがしらす丼でしょう。
炊きたてのごはんにたっぷりしらすをのせて、軽くしょうゆをかけていただきます。
お好みでネギや生姜、海苔や大根おろしといった薬味を加えるのもおすすめ。
シンプルな味わいですが、ごはんがどんどん進みます。
炒飯やおじやに入れてもおいしいです。



また、しらすはパンやパスタなど、洋食ともよく合います。
映画『海街diary』で登場した、しらすトーストも話題になりました。
オリーブオイルと和えたしらすをバタートーストにのせ、刻みのりをかけるというもの。
簡単なので、すぐに試すことができそうですね!

ほうれん草のおひたしや、冷奴のような定番メニューでも、しらすをかけるとちょっと豪華になります。
毎日の献立に悩んでいる主婦にとって、強い味方となりそうです。

焼津に来たらぜひ生しらすを!

ゆでて干してもおいしいしらすですが、やっぱり生しらすは特別です。
ほかの地域ではなかなかお目にかかることがないでしょう。
新鮮な生しらすは生臭さがなく、しらす本来の味わいを楽しめます。

中でも焼津市ならではのグルメが、しらすと桜えびの海鮮丼です。
しらすも桜えびも駿河湾の名産で、相性はバッチリ!
「しらすと桜えびはちょっと苦手」という人でも、新鮮なしらすと桜えびを食べたら、たちまち好きになってしまうのだとか?
生しらすを食べたことがないという方は、ぜひ一度食べてみてくださいね。