虚空蔵尊ダルマ市

開催:毎年 2月23日
歳時・イベント
焼津市浜当目にある弘徳院では、毎年2月23日に虚空蔵尊ダルマ市が行われます。
この記事ではダルマ市と、虚空蔵山山頂にある香集寺についてご紹介します。

イベント基本情報

開催日・開催期間 毎年2月23日
開催時間 9:00~16:00ごろまで(ダルマの販売は20:00ごろまで)
開催場所 弘徳院
住所 静岡県焼津市浜当目3丁目14-7 Google MAPで見る
料金 無料

焼津市浜当目にある弘徳院では、毎年2月23日に虚空蔵尊ダルマ市が行われます。
虚空蔵尊というのは、弘徳院の虚空蔵菩薩のことです。
弘徳院の奥の院である香集寺は虚空蔵山山頂にあり、焼津の絶景スポットのひとつになっています。
この記事ではダルマ市と、虚空蔵山山頂にある香集寺についてご紹介します。

弘徳院と香集寺の虚空蔵菩薩について

もともと虚空蔵菩薩は弘徳院の末寺である香集寺の本尊でした。
香集寺は815年創立の古寺で、本尊の一木三体の虚空蔵菩薩は聖徳太子の作といわれています。
この虚空蔵菩薩は京都嵐山の法輪寺、伊勢朝熊の金剛証寺と並ぶ、日本三大虚空蔵尊のひとつです。
現在、虚空蔵菩薩は弘徳院に安置されています。

 

香集寺からの絶景

弘徳院は虚空蔵山(當目山)のふもと、香集寺は虚空蔵山の山頂です。
香集寺へは弘徳院の脇にある山道から上ることができます。
結構きつい山道ということもあり、30分程度かかります。
しっかりしたスニーカーを履いていき、体力に自信のない人は休憩しながら登っていくのがよいでしょう。

山頂からの景色は素晴らしいです。
天気が良い日は海岸線が遠くまで見えて、まさに絶景!
時間帯によっては鐘をつくこともできるので、運が良ければ鳴らせるかもしれませんね。

ほかには、船舶無線電信発祥の碑があります。
明治36年、海軍が無線電信試験場を設けた地なのだそうです。

虚空蔵尊ダルマ市

虚空蔵尊ダルマ市は毎年2月23日に弘徳院で行われる行事です。
ダルマ市に先駆けて、2月13日には両目が描かれたダルマを納める「送りダルマ」が行われます。
2月23日は新しいダルマを迎え入れる「迎えダルマ」ということです。

虚空蔵尊ダルマ市の日の御祈祷は9:00~16:00ですが、ダルマの販売は20:00頃までです。
参道にはダルマ以外にもさまざまな屋台が立ち並びます。

弘徳院周辺には駐車場がないのでご注意ください。
JR焼津駅から弘徳院参道まで、臨時の有料シャトルバスが運行されますので、こちらを利用するようにしましょう。
焼津駅からは2kmぐらいなので、歩いていくことも可能です。

翌日または数日後には、浜当目海岸でダルマの供養祭が行われます。
平成29年の供養祭では、弘徳院に隣接する弘香幼稚園の園児たちが、ダルマを浜当目海岸まで大事に運びました。
園児たちは海岸で焚きあげられるダルマに合掌し、供養祭の大きな役割を務めました。

日本三大虚空蔵尊のひとつが焼津市内にあるというのは、誇らしいことです。
ダルマ市を訪れた際には、虚空蔵山に登って香集寺まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

DATA
弘徳院
住所〒425-0012 静岡県焼津市浜当目3丁目14-7
URLhttps://goo.gl/maps/scvPmarea3t